現行ウェブブラウザを使ってそれぞれのメリット・デメリットを考えてみた

ただし、IE8は除く。


Sleipnir

メリット
  • 操作のカスタマイズが高く、扱いやすい。
  • IE系統のユーザーインターフェイスを継承しているため、IEから移行しやすい。
  • スキンを変更しやすい。
  • 扱いやすいRSSパネルバーを持つ。
デメリット
  • 重い。CPUへの負担が大きい。
  • レンダリングエンジンの問題で、製作者が意図した通りにWebデザインにならず、崩れることがある。
  • 他ブラウザとの連携が苦手。
評価

基本的なことは全て出来る。
しかしアドオンによる拡張性はfirefoxに劣り、軽さではChromeOperaに負ける。
多少癖はあるが、メインとして運用出来るだけの性能はある。


firefox

メリット
  • さまざまなアドオンによる非常に高い拡張性。
  • 意外と軽い。
デメリット
  • 本体自体のカスタマイズ力は低いので、アドオンによるサポートがないと扱いにくい。
    • 使い手の努力を求めるブラウザである。
評価

インターフェイスとしては扱いやすいが、アドオンがなければどうしようもないのが弱点。
サブブラウザとしては非常に便利。


GoogleChrome

メリット
  • とにかく軽い!
デメリット
  • カスタマイズ性が低く、自力でマウスジェスチャやホイールでのタブ切り替えなども出来ない。
  • Google社への情報提供・収集機能がある。(設定で拒否可能)
評価

あくまで若手、ルーキーという評価。軽さは魅力だが、拡張性や操作カスタマイズはほとんどない。
また安定性という部分でも不安を持つ。今後の発展に期待。



Operaはまだ使い込んでいないので何とも言えないが、現在のところは好感を持てる設定。
スピードダイアルやブックマークの継承設定がもう少しスムーズだと、なお素晴らしいのだが。