酒を飲んだ。

  • ビール→日本酒と飲んでみて分かるのは味の違いと勢いの違い。
    ノドで飲むのが前者、舌というか口蓋で味わうのが後者。むろん、どちらも状況によって変わるが。
  • ニンジャスレイヤーが面白くて面白くてしょうがないので、是非このまま「ネットのコンテンツ」としてしゃぶり尽くされて欲しい。
    これは、「文字だからこそ面白い」現象なのだ。
    • 原作ありきのモノを実写化した時の問題点は「違和感を『違和感』として表現する」ことが、実写だと難しいからである。
      この場合の実写化は「ドラマ化」が一番近いのだが、要するに「日常的にドラマを見ている枠」に迎合してモノを作ると、枠に最低限最適化したものが製作される。
      で、往々にしてその最低限の最適化を経由すると、原作の持ち味や『見ている人が自分の中で処理することで初めて生まれる面白さ』というものが排斥される。
      • 愚鈍な表現で言うと、「離乳食の笑い」という奴だ。
    • 似たような面白みを持つ物に落語があるんだけど、これは一般的な諧謔、面白みってのはあるんだけれども、やっぱり「熊さん」「八兵衛」的な「NOBODY」(「そういうものだ」と認識しなければならない存在)が存在してしまう。
      ニンジャスレイヤーは、「おかしな日本文化」という物自体を笑い飛ばせるだけの知識がなければ面白がることは難しい。
      (少なくとも、初見であの文章を読んでも『???』になってしまうだろう)
      • 要するに、変化球なのだ。
  • 家族と今年の漢字についていろいろ話し合った結果、「礎」が答え、となった。さて、どうなることか。
  • 「韓流押し」の気持ち悪さって、金満ババァ狙い結婚詐欺師みたいな不快感に似てる。
    もしくは、メシ食い行ったら知らぬ間に「シェフの気まぐれセット」を注文されてる感じ。
    いやお前、俺に選択権よこせって、話聞けって。