2011-06-17 お葬式が終わったよ。 日記 病院の白いベッドで息も絶え絶えに横になっている祖父を見た時に、悲しみと落胆が生まれた。 亡くなったときは類い希なる想い出と喪失感と「もはや祖父は居ない」という非日常が到来した。 葬式という過程、儀式を終えたことで少しずつ心の整理は付いているはずだが、ふとした時に「もうどうやっても合うことは出来ないんだなあ」という事実が五臓六腑を抉り貫く。