読書メーターを使ってるのだけれど。

過去に読んだ本をどんどん入れていく時、ふと疑問を感じた。
読んだ本は大概はコメントが残せる程度には読んでいるが、しかし読み解いているかには疑問が残る。
まあ「自分の手元に残している本」「語りたいと思った本」などを中心に追加していけばいいのだろうけど。
こういうとき、インデックスさんが居れば面白いなあとか思うのですが、彼女ってば、覚えているだけで創作能力的にはどうなんですかね。（読んでないないので設定しか知らない人）
まあ、まずは記録して、コメントを残す価値があると判断したものにはコメントを残していけばいいのかなあ、とか。

主観の積み重ねで生まれる推測は、時にその積み重ねた主観自体によって信憑性が揺らいでしまう。
もし客観的に見た時に明らかなミス、もしくは非常に滑稽だったときに自我が耐えきれるか。
今読んでいる「利休にたずねよ」から信念を取り出して語るならば、「貫き通せる覚悟の有無」がプライドなのだろうか。
まだまだ言葉にするには感覚的すぎて固まっていないので、もうちょっと練り上げてから論理として紡ごう。