デザイン変更の経緯と心境。

定期的に日記のレイアウトを変えるタイプです。



3カラムデザインを採用する際、

  • 「3カラムだとメインの日記部分と両サイドで情報一杯おける! 情報量一杯! 最高! 大勝利!」

というな「質より量」な体育会系メソッド&メンタルな状態な時。

今回のように2カラムを採用する場合は、

  • 「3カラムはどこを見ればいいか分からないからダメだよね。あと日記部分が狭くなって読みづらくて生きるのが辛い」

ってなカンジの、わりとロジカル&クールっぽいテンションの時。



こう書くと「意外とデザインを意識して使い分けている」なんて勘違いしてしまいそうになるけど、

つまりそれは「他人に読まれることを意識してるかどうか」の問題だよなー、と反省してみる。



日常的にPostしているTwitterや、様々なWikiの記事を編集したり補足していくのが楽しいのは、

それは「他人に読まれることを前提としている」からだと思う。

自分のやったことが「不特定多数の誰かに影響する」というのは、決してネガティブモチベーションではなく、

正当なモチベーションだと思うわけで。



ともあれ、真正面から「他人に読まれない日記は価値がない」なんてWeb2.0(笑)意識を受け入れるのではなく、

「他人に読まれても良いような日記に価値がある」と自己定義を変えてみようと思い、珈琲を飲みきった。