魍魎の匣を見る。

久保竣公が良い感じにキチっている。
CLAMPキャラデザってことで手足が長いかなーと思いきや、なんかもう慣れてきた。
ただ、榎木津が原作より真人間気味に描かれているな、と。
虎眼先生ほどではないが、常人より曖昧な人な印象があっただけに他人と会話が成立しているだけでまともに思える。
京極堂の描かれ方が饒舌かつ神経質な文系気質な印象を受け、なんとなくはてな村住人っぽい。
文系のギーク……って、あんな感じなのかな。「天才」とはまた違う、学究者の果て先に行き着こうとしている人はいろいろと切り捨てているのだろうか。
なんか大ざっぱな感覚なので、もうちょっと見直したり考えたりしてから覚え書きとして書くか。